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申し込む前に知っておきたい、こどもNISAの制限

公開 2026年10月9日・更新 2026年10月9日

こどもNISAは、大人のNISAより引き出しの制限が強い制度です。申し込む前に知っておきたい制限を、国の資料と各社の案内からまとめます。

この記事の要点

引き出し
12歳になる年より前は、災害などの場合を除いて引き出せない
会社の変更
各社の案内では「変更できない」とするところが多い
口座の数
1人1つ
買えるもの
一定の投資信託だけ(株式は買えない)

12歳より前は原則引き出せない

国税庁の資料では、「その年の3月31日に12歳である年」より前の払出しは、災害などやむを得ない場合に限られます。それ以後は、教育費や生活費に充てる払出しが、書類の提出で認められます。

金融庁の資料では、払出しには子どもの同意を示す書面と、親権者などからの申出書が必要とされています。SBI証券の案内では、払出し先は子ども本人名義の銀行口座だけと書かれています。

親の都合で使うお金を入れる口座ではない、ということです。急に必要になりそうなお金は、別に分けておく前提になります。

会社をあとから変えにくい

大和証券・野村證券・マネックス証券・三菱UFJ eスマート証券・楽天証券の案内には、金融機関の変更はできないと書かれています。GMOクリック証券は「変更できない見込み」と案内しています。楽天証券の案内では、解約して別の会社で開き直すことはできます。ただし「3月31日に18歳である年の前年12月31日まで」に解約すると、利益に遡って課税されるとしています。

口座は1人1つ

楽天証券の案内では、こどもNISAの口座は1人1つに限られるとしています。複数の会社に申し込むと、希望しない会社で口座が開かれることがあるとも書かれています。

買えるのは投資信託だけ

金融庁の資料では、対象は長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託です。株式は買えません。成長投資枠もありません。

元本割れのおそれ

投資信託は値動きがあるため、積み立てた額より減ることがあります。三菱UFJ eスマート証券の案内でも「元本割れのリスクがあります」と書かれています。

出典と調べた日

いずれも2026年10月9日に確認しました。

ハル(こども積立帳 運営)

金融庁・国税庁の資料と、各社が公式サイトで公表している条件を書き写して並べています。投資の助言や、特定の会社・商品のおすすめはしていません。運営者のこと

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