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子ども名義の口座とこどもNISAの条件を各社で並べる

公開 2026年10月9日・更新 2026年10月9日

子ども名義の口座(未成年口座・こども口座)とこどもNISAについて、各社の公表条件を並べました。各社の公式サイトの表示を、同じ項目で書き写しています。並び順は五十音順で、どの会社が良いかの順位は付けていません。

条件で見る(2026年10月9日時点)

親の口座
親権者の証券口座が「不要」と書いているのは PayPay証券。親の口座が必要と案内しているのは SBI証券、GMOクリック証券、松井証券、マネックス証券、三菱UFJ eスマート証券、楽天証券。大和証券、野村證券は、この点の記載を確認できていません。
会社を変えられない
金融機関を変更できないと書いているのは 大和証券、野村證券、PayPay証券、松井証券、マネックス証券、三菱UFJ eスマート証券、楽天証券。GMOクリック証券は「変更できない見込み」と案内しています。ほかの会社は、この点の記載を確認できていません。
最低の積立額
公表を確認できたのは GMOクリック証券、楽天証券(いずれも100円)だけです。ほかは未確認です。

条件で見る

こどもNISAの取引は2027年1月から始まります。いまは各社とも申込の受付が中心で、最低の積立額や手数料をまだ公表していない会社が多くあります。公表されていない項目は「未確認」と表示しています。

どの会社でも、こどもNISAの口座は1人1つです。いったん開くと会社を変えにくい前提で、親の口座をどこに持っているかも合わせて確かめてください。

9社の条件の一覧

会社名を押すと、その会社のページで出典つきの全項目を見られます。

SBI証券

こどもNISAの受付
事前申込を受付中
親の口座
親権者のどちらかが SBI証券の口座を持っていることが必要(親と子の同時開設はできない)
子の口座との関係
子のこども口座がなければ、こども口座の申込フォームで「こどもNISAを申し込む」にチェック。あればログイン後に申込
申込の方法
親権者の口座にログインして申込。親権者全員の署名・捺印のある同意書または申込書と、続柄を示す書類が必要
買える商品
長期・積立・分散投資に適した一定の投資信託
最低の積立額
未確認
手数料・管理料
口座開設料・管理料は無料
払出し
12歳以降は子の同意があれば払出し可。払出し先は子ども本人名義の銀行口座だけ
金融機関の変更
未確認

GMOクリック証券

こどもNISAの受付
2026年10月1日から口座開設の申込を先行受付
親の口座
親権者の口座がない場合は、先に親権者名義の口座(証券取引口座)を開設
子の口座との関係
子ども名義の未成年口座がないと、こどもNISAの口座は開設できない
申込の方法
未成年口座の開設後に、こどもNISA口座の開設を申込(追加口座開設申込)
買える商品
投資信託の積立だけ(個別株式は取引できない)
最低の積立額
100円(こどもNISAのページに「積立は100円から」と記載)
手数料・管理料
投資信託の取引手数料は無料(電話注文を除く)。口座開設・維持手数料も無料
払出し
12歳になる年から、子ども本人の教育費・生活費に限り可能
金融機関の変更
あとから変更できない見込み(変更の可否は今後確定と案内)

大和証券

こどもNISAの受付
2026年10月1日から事前申込を受付
親の口座
未確認
子の口座との関係
こどもNISAの利用には口座開設が必要(同時申込の可否は記載なし)
申込の方法
オンラインでは申し込めない。営業店か郵送で手続き。まず子の未成年口座の開設が必要
買える商品
会社が指定する公募株式投資信託・ETF(株式は購入できない)
最低の積立額
未確認
手数料・管理料
投資信託は銘柄ごとの購入時手数料と信託報酬などがかかる(口座管理料は記載なし)
払出し
0〜17歳は原則払出し不可。12歳以降は一定の要件で払出し可
金融機関の変更
金融機関の変更はできない

野村證券

こどもNISAの受付
2026年10月1日から口座開設の申込を受付
親の口座
未確認
子の口座との関係
未成年口座の開設と同時に申込できる。未成年口座がすでにある場合は別に手続き
申込の方法
新規は郵送。口座がある場合はコールセンターか取引店で申込書を請求
買える商品
長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託(定時・定額の積立)
最低の積立額
未確認
手数料・管理料
未確認
払出し
12歳以降(小学6年生の1月以降)に本人の教育費・生活費に充てる場合、書類の提出で払出し可
金融機関の変更
金融機関の変更はできない

PayPay証券

こどもNISAの受付
2026年10月1日から申込を受付(10〜12月の申込は2027年1月4日以降に順に税務署の審査)
親の口座
親権者の証券口座は不要(申込には親権者の同意が必要)
子の口座との関係
先に子ども本人の証券口座を開き、そのあとこどもNISAを申込む
申込の方法
PayPay証券アプリから。子のマイナンバーカード、親権者のメールアドレス、親子関係を示す書類が必要。12〜17歳は本人がスマホから申込可
買える商品
長期・積立・分散投資に適した一定の投資信託(積立だけ)
最低の積立額
未確認
手数料・管理料
未確認
払出し
12歳未満は原則不可。12歳以上は教育費・生活費に使う、本人が同意する、親権者が書類を出す、が条件
金融機関の変更
原則として金融機関の変更はできない(別の会社で開くには、こどもNISA口座の廃止が必要)

松井証券

こどもNISAの受付
2026年10月1日から口座開設申込の予約を受付(税務署の審査など一部は2027年1月から)
親の口座
未成年口座の開設には親権者の口座が必要
子の口座との関係
未成年口座がなければ、その申込のあとに届く書類にこどもNISAの申込書類も同封される
申込の方法
未成年口座にログインして申込 → 届いた書類を返送 → 税務署の審査
買える商品
金融庁の基準を満たした投資信託だけ(株式は対象外)
最低の積立額
未確認
手数料・管理料
投資信託の購入時手数料は無料(信託報酬などの諸経費はかかる。口座管理料は記載なし)
払出し
一定の条件のもとで12歳から引出し可
金融機関の変更
金融機関の変更はできない

マネックス証券

こどもNISAの受付
2026年10月1日から口座開設の事前申込を受付(口座開設の完了は2027年1月以降)
親の口座
原則として親権者がマネックス証券の口座を持っていることが必要
子の口座との関係
子の証券口座が必要。未成年口座の申込は現在郵送のみ(オンラインの同時申込は2026年12月ごろからの予定)
申込の方法
マイナンバーカードか運転免許証があればオンライン、なければ郵送
買える商品
つみたて投資枠の対象の公募株式投資信託
最低の積立額
未確認
手数料・管理料
こどもNISAの口座開設・維持費は無料
払出し
3月31日に18歳である年の前年末まで、一定の条件を満たす場合を除いて払出しできない
金融機関の変更
金融機関の変更はできない(ほかで始めるには口座の廃止が必要)

三菱UFJ eスマート証券

こどもNISAの受付
2026年10月1日から申込を受付
親の口座
会社に口座がない状態で、こどもNISAだけを開くことはできない
子の口座との関係
親の口座があり子が未開設なら、未成年口座とこどもNISAを同時に申込
申込の方法
オンライン(PC・スマホの申込ページ)
買える商品
投資信託 約270銘柄(2026年6月26日現在)。大人のつみたて投資枠と同じ商品
最低の積立額
未確認
手数料・管理料
口座開設・口座維持・取引の手数料はすべて0円
払出し
12歳未満は災害・病気などやむを得ない場合だけ。12歳以上は用途・本人の同意・書類の提出などの条件で可
金融機関の変更
原則として金融機関の変更はできない

楽天証券

こどもNISAの受付
2026年10月1日から口座開設の申込を受付(10〜12月の申込は2027年1月以降に口座開設)
親の口座
親権者の総合口座が必要
子の口座との関係
こども口座の申込画面でこどもNISAを選べば同時に申込可。あとから申込むこともできる
申込の方法
親権者のログイン後の画面から。子のマイナンバーが載った住民票の写しをアップロード
買える商品
つみたて投資枠の対象商品に準じる投資信託。こどもNISA向けに信託報酬ゼロの投資信託を含む専用商品をそろえると発表(商品名・条件は未発表)
最低の積立額
100円(100円以上は1円単位)
手数料・管理料
こどもNISA口座での投資信託の売買手数料は無料(信託報酬は別。口座管理料は記載なし)
払出し
原則、3月31日に18歳である年の前年12月31日まで不可。12歳である年以後は、子の同意を得た教育資金などの届出で可
金融機関の変更
金融機関の変更はできない(解約して別の会社で開くことは可。3月31日に18歳である年の前年12月31日までに解約すると、利益は遡って課税)

銀行の取扱い

上の一覧は証券会社だけを並べたものです。銀行は、条件を公表しているところがまだ少ないため、一覧には入れず、ここで取扱いの案内の有無だけを並べます。

2026年10月9日に、次の5行の公式サイトを確認しました。並び順は五十音順です。「確認できていません」は、取扱いがないという意味ではありません。

みずほ銀行

関東財務局長(登金)第6号

取扱い予定を案内

  • 公式サイトでは、2027年1月以降に店舗とウェブサイトで受付を始める予定と案内しています。
  • スケジュールの図では、店頭での事前申込を2026年12月1日から受け付けるとしています。
  • 18歳未満のNISA口座は、金融機関を変えられないと書いています。

出典:みずほ銀行の公式ページ(2026年10月9日確認)

三井住友銀行

関東財務局長(登金)第54号

自行で受け付けるかの案内を確認できていません

  • 公式サイトのコラム(2026年8月現在)は、こどもNISAの口座の開設先としてSBI証券を案内しています。

出典:三井住友銀行の公式ページ(2026年10月9日確認)

三菱UFJ銀行

関東財務局長(登金)第5号

取扱い予定を案内

  • こどもNISAを取り扱う予定と案内しています。
  • 口座開設の手続きの方法は、2026年12月ごろに公式サイトに載せる予定としています。

出典:三菱UFJ銀行の公式ページ(2026年10月9日確認)

ゆうちょ銀行

関東財務局長(登金)第611号

こどもNISAの案内を確認できていません

りそな銀行

近畿財務局長(登金)第3号

自行で受け付けるかの案内を確認できていません

  • 公式サイトのコラム(2026年9月15日時点)は制度の説明で、自行で受け付けるかは書いていません。

出典:りそな銀行の公式ページ(2026年10月9日確認)

条件が公表されしだい確かめ直し、一覧に入れるかを決めます。

比べた範囲と確認日

この表は、2026年10月9日に各社の公式サイトで、こどもNISAの案内を確認できた証券会社9社を並べたものです。銀行は銀行の取扱いに分けています。

  • 表に入れた会社:SBI証券、GMOクリック証券、大和証券、野村證券、PayPay証券、松井証券、マネックス証券、三菱UFJ eスマート証券、楽天証券
  • 調べたが、こどもNISAの公式の案内を確認できなかった会社:SMBC日興証券、みずほ証券、大和コネクト証券、DMM.com証券(2026年10月9日時点。取扱いがないという意味ではありません)

確認できた会社は、確認しだい表に加えます。変えた点は直した記録に書き足します。

出典と調べた日

各項目の出典は、それぞれの会社のページに項目ごとに載せています。いずれも2026年10月9日に確認しました。

ハル(こども積立帳 運営)

金融庁・国税庁の資料と、各社が公式サイトで公表している条件を書き写して並べています。投資の助言や、特定の会社・商品のおすすめはしていません。運営者のこと

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